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幻想郷の時間についての考察


 なんか結界考察が色んな所で行われてますねぇ。
スキマ産業として幻想郷の時間でも考えてみましょー。

 以前、非ノイマン型計算機の未来について考察しましたが、
ここから幻想郷の外の世界の時間が分かるよーな気がします。

 誰も確認してなかったようなので、まず最初に確認しておくと、
幻想郷の外の世界は我々の世界と思って間違いないです。
 明治という時代があり、ノイマンという人物が計算機の話で語られる世界は、
我々の世界くらいしかないと思われます。

 そうなると、外の世界の時代はノイマンが理論を提唱した1947年より後です。
 非ノイマン型計算機の未来という本が書かれる可能性が高い時期は、
1980年代前後と、2000年より後(即ち今)です。
 理由は、1980年代前後は非ノイマン型計算機に関するハードウェア的な研究が
行われていたからです。今は第5世代計算機の候補としての研究が進んでいます。
 しかし、他の時代にかかれる可能性も十分考えられます。
それでは、この本の別の側面から時代を考えてみましょう。

 非ノイマン型計算機の未来の別の側面、それは専門書という事です。
コンピュータ関係の人間でないとまず読む事は無いはずです。
そんなものを、コンピュータ関係どころか外の世界に居ない彼らが、
どうやって手に入れたのでしょう?
 恐らく現実世界と何らかのコンタクトを取っているのでしょう。
我々が普通に入手できる本なども、特別な方法が必要な可能性が高いです。
故に、我々が普通に入手できない専門書を手に入れる事は困難だと考えられます。
 ならば何故彼らはその本を持っていたのか。
その答は、コンピュータの専門書が手に入りやすくなっていたからではないでしょうか?

 1990年前後からコンピュータが爆発的に普及し、
以前は専門書のような存在だったコンピュータ関係の本も、
今は一般的な書店で売られています。
そんな時代なら、彼らも専門書を手に入れる事は可能な気がします。
 という事で、幻想郷の外は1990年代より後であると考えられます。
そして、1990年には非ノイマン型計算機の研究が沈静化しているため、
1990年よりはかなり後ではないかと考えられます。
 
 以上の事から考えて、2000年より後ではないかと思います。
これを、ZUN氏の次の発言と照らし合わせてみます。

このゲームは、ほんの少し昔か、ほぼ現在か、それともほんの少し未来のお話です

 すると、上記の発言の中の現在という言葉は、
現実世界の現在という意味である事が分かります。
 そして、ZUN氏の発言通り詳しくは分かりません。近未来である可能性もあります。
非ノイマン型計算機の未来が非ノイマン型計算機が既に完成している時代の本で、
更に未来における展望を述べているかもしれませんから。



 ちなみに結界については、自分は魔術で張るような結界を想像しています。
そして、幻想郷を成立させる結界には概念的な要素が必要になると思われます。
 何故なら、今までの検証で現実世界にある事は間違いないと考えられ、
同時に設定を見るに現実世界から隔離されているのも間違いないです。
そして、そんな所は今の現実世界には物理的に存在しないからです。

 概念的な結界については、空の境界というファンタジー小説に、
似たものが出てきます。ある魔術師が自分の住むビルに張った結界で、
効果は結界が覆ったものを気にしなくなるというものです。
 結界は作中に登場するキャラに見破られます。そのキャラは一般人ですが、
探索能力においては不思議の世界に入る能力を持っています。
 ここら辺から考えると、概念的な結界は見破られると弱い気がしますが、
結界としての役割は果たしていると考えられます。
 何故なら、大半の人には見破られないからです。それで十分でしょう。
一部の人は見破るかもしれませんが、問題はないと考えられます。
 現実世界で話しても黄色い救急車呼ばれるだけでしょうし、
幻想郷に入ったら、妖怪のおやつになるか住人になるかでしょう。

 以上のような結界を張ることが出来たならば、
見た感じは普通ですが誰も入ってこない地域を作れます。
 そして、不思議なモノならその結界を抜けれるのではないかと考えています。
上のように、入ってくる僅かな者はそれなりの運命を辿るだけですから。
 結界が張られたのは明治、即ち西暦1912年以前なので、およそ100年前くらいですね。
100年前と言えばパチュリーが生まれたくらい。
即ち、パチュリーより年下の者は結界が出来てから来たと言っていいでしょう。
ただし、これは幻想郷の中で子孫繁栄が起こっていない事が前提ですが。

 現実世界で行き場を失った不可思議達が、何時の時代も最後に辿り着く場所、
それが幻想郷なのではないでしょうか?

(幽々子ら幽霊組は、幻想郷と冥界との関係がよく分からないのでほりゅ〜)