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 突然の来訪者を見送り、家に戻った志貴達は、
髪を真っ赤にした秋葉に迎えられた。
 その後、居間に戻って秋葉を説得するのには数時間を要した。
結局、週末に秋葉と一緒にどこかに出かけよう。
と話を変えようとした志貴が切り出して、一気に収まった。
 その代り、今度はアルクェイドとシエル先輩の怒りを買い、
収めるのに更に1時間程度要した。



「しくしく…やっと寝れると思ったのに…」

「寝たければ早くやることね」

 一方咲夜達は、結界が修復される直前に幻想郷へ戻った。
結界を通る時強引に行った為に結界がまた傷つき、
八雲 紫が泣きながら霊夢に結界を修復させられていた。

「では、食事にしましょうお嬢様。今日は珍しいものが手に入っています」

「あら、それは楽しみね」
 
 しかし、二人は気にせずに館に戻り、食事の準備を始めた。



「やっと寝れるわ…」

「…くー…」

「…もう寝てる。結界のそばだけど、まいっか」

「私も帰って寝よ」

 そして次の日、結界は修復され、同時に姿を消した。
アルクェイドやシエルですら再び認識する事は出来なかった。
 気になったというシエルが色々調べたらしいが、
歴史上でもあんな結界を張れる者は居ないという事だった。

 そして中に住むは、これまた魔法と言っても差し支えの無い能力を持つ者達。
歴史の影に埋もれた不可思議達が集うこの世界は、時々私達の世界と繋がる事がある。
 繋がった世界の住人達は競演する。知らないうちに競演する。

「…あのバカ、寝返り打ったわね…」

 ほらまた…世界が繋がった…

八雲 紫:行方不明
TO BE CONTINED…?


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